最近までヘルニア再発して死にかけていましたがようやく回復してきました。
腰を痛めたらダメですね……。
ただただベッド生活。
もう何もできることはありませんでした。
ここ数日暖かい日が続きます。
夜間はまだまだ冷え込みますが、日中はようやく春らしい気温になってきました。
我が家の屋外で越冬していたゲンゴロウ達はこの厳しい冬を越せたでしょうか。
ちょいちょい水面付近に姿を見せていたので(たまに凍りかけていましたが)
〖↑解凍したら動き出しました。(^^)/〗
多分大丈夫だろうと思うのですが
昨年12月に越冬開始のコシマゲンゴロウ達 ↓
ピートモスの入ったプラケースに放り込んで上陸&越冬させました。
全く姿を見ておりません。
半分強制的に野外に放り出して冬を越させたので、
「暖かくなったからはよ土の上に出てこい」
ではさすがにかわいそうです。
自然界では
「寒くなったからそろそろ水から上がって土の中行こか」
でええかもしれませんが
私の勝手で飼育しているので
ここはやさしくエスコートをしてあげたほうがいいかもしれません。
こちらのプラケース(下の容器はクロゲン)を冬の間ずっと外に出しておりました。
めちゃめちゃピートモス乾燥しています。
たまに霧吹きで湿らせてはいたのですが、冬の乾燥の方が強かったみたいです。
まずは新聞紙の上にバサッと広げる。←(やさしいエスコートどこいった)
表面だけかと思いきや、中もかなり乾燥しています。
「ミイラみたいになって全滅していたらどうしよう……。」
やらかしたかな……と肩を落としかけましたが
そんな不安は数秒で消えました。
生きています!!!
写真では伝わりづらいかもしれませんが、もぞもぞ動き出しました。
5匹全員無事です!!!!
ホッとしました。
乾燥にめちゃ強いですね……。
喜ぶのも束の間。次の作業です。
そして全員強制入水。←(やさしいエスコートどこいった)
越冬明けで動きが鈍いので、おぼれないように水位は低くし、水草を多めに入れてみました。
数時間経つとぼちぼち泳ぎなれてきた感じではあります。
まずは気温が安定する3月末までこの状態で屋内に入れます。
㋂半ばまでは室内水温は14~15度で安定するので
まずは陸上環境から水に慣れてもらいます。
産卵時期がだいたい4月末~なのでその時期に産卵床になるホテアオイを入れてみようかと思います。
アナカリスを入れても産卵しますし、
何なら水草なくても落ち葉や
水中の枯草にも産卵するらしいのですが確信が持てません。
過去に飼育したことがあって、その時はホテアオイでかなり増えました。
このコシマゲンゴロウ
普通種で近所の田んぼでもよく見かけます。
近所ではヒメゲンゴロウよりもコシマの方が多いです。
池よりも田んぼで見かけるイメージですが、陸上越冬が関係しているのかな。
とりあえず、無事越冬してくれたことが嬉しい。
また経過UPします。