Divingbeetlesのブログ

水辺の生き物について綴っています。

水温20度、泳ぎのキレは落ちず

10月半ばを超えたあたりからめちゃくちゃ寒くなってきました。

 

いや、ほんまに秋どこ行ったんや!?

 

そう思っているのは私だけではないはず。

 

 

家のゲンゴロウ水槽の水温は20度

 

思ったよりも低くないんですよね。

 

急激に気温は下がりましたが、まだ冬突入というわけではありません。

 

 

さて、我が推しの奴ら (あ、ヒメゲンゴロウです。はい。) は今日も元気に泳ぎ回っております。

 

少しだけ餌を食べる量が減ったような気がします。

 

相変わらず、産卵&孵化が止まりません。

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本日水槽から確保した脱皮したての2令幼虫。

この透明感がイイ!!!!!( ´ ▽ ` )

 

 

そして先日、新たな新成虫が3匹、無事に羽化してくれました!!!!( ^ω^ )

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共食いが起きないように3匹は隔離して飼育するつもりです。

 

 

たくさん生まれてくるのですが、確保した2令幼虫全てが成虫になれるわけではないということを、繁殖を通して痛感しました。

 

 

そもそも飼育自体が私のエゴなので痛感どうこう言ってる時点でおこがましいのです。

すみません。

↑誰に謝ってんだ。(^^)/

 

※飼育キャパの都合上水槽内で自力で2令幼虫まで育った個体のみ確保しています。

 

 

ヒメゲンゴロウは冬でも幼虫を見ることができるとゲンゴロウハンドブックに記載されていました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4829981512/ref=cm_sw_r_li_api_glc_i_8J7VKSRP2322BZK19HJK

 

12月末くらいまでなら幼虫は見ることができるらしいのですが、飼育下ではどうなのでしょう。

 

外に出して外気温に当てたほうがいいのか、室内でもガンガン幼虫が増えるのならば、それに越したことはないのか。

 

 

ゲンゴロウ類は産卵のためには冬眠させるのがセオリーだというのが一般的ですが、冬でも幼虫が見られるような種はどうするのでしょうね。

 

ってか、そもそもヒメゲンゴロウは冬眠するのかどうかも怪しい気がします。

 

色々と疑問が出てきたので、ゆっくりと試していきたいと思います。