Divingbeetlesのブログ

水辺の生き物について綴っています。

春に会いましょう。~押しNo.3~

あけましておめでとうございます。

 

昨年度から始めたこのブログ。

 

自分勝手というか、Twitter感覚で書いていますが、意外と多くの方に見て頂いているみたいで嬉しいです。

 

昨年からヒメゲンゴロウをきっかけに水生昆虫の魅力 (といってもほぼ身近なゲンゴロウしか出てきませんが) を通して水辺のことに関心を持てた1年でした。

 

今年は更にもう一歩奥へ踏み込んでいきますっ!!!

 

‥‥勢いは良いかもしれませんが、この時期は例年よりも寒波が厳しく、水辺へ赴くには少し億劫になってしまいがちです……。

 

そもそもフィールドへ出るよりも、まずは飼育しているゲンゴロウのメンテナンスをやらずして踏み込めるはずはない!

 

↑(そもそもどこへ踏み込むねん)

 

 

ヒメゲンゴロウとコシマはこちら↓で述べています。

divingbeetles.hatenablog.jp

 

そして私のNo.3の推しのクロゲンゴロウ達。

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彼らは春に産卵をしてもらうために屋外で越冬してもらいます。

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越冬水槽は砂利を敷いてアナカリスと流木を入れています。

 

(3匹とも流木の下でじっとしていることが多いですが、生息していた環境から、落ち葉を底に敷いたほうが落ち着いたかもしれません……。来年試してみよう。)

 

12月頭から外に出して今のところ問題はないみたいですが、寒すぎるのか、たまに水面近くを瀕死状態で泳いでいるのを見かけます……。

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https://twitter.com/moi56nature/status/1476722800258064386?s=21

 

↑動きの鈍いクロゲン。

 

野外では県北部の氷点下のなかでも越冬しているので、おそらく問題ないかとは思いますが、天気予報で雪マークのついている夜はさすがに屋内に水槽を入れます。

 

 

 

食べているのかどうかわかりませんが、餌は冷凍赤虫を週に一回ほんの少し与えています。

 

水換えは水面の油分とかの汚れが発生したら取り除いて、新しく水を足すくらいです。

 

今は寒い日が続きますが、このエリアなら2月末あたりから春の兆しが見えてくるのでそこまで何とか耐えてほしいです。

 

また近況UPします!

 

(幼虫が産まれたらそれはそれで飼育大変なんだろうなぁ。)