結論、普通に見ることができるヒメゲンゴロウがこれからも普通に見られるような環境が残ってほしい、という私の思いがあり、ヒメゲンゴロウを推しています。
というのは半分嘘です。
シンプルに小さくてかわいい。
色が渋い。
泳ぐの見ていておもしろい。
エサ食べてるのがかわいい。
というのが理由のメインっすね。( ^ω^ )
とは言ってもこれからもずっと見続けたいという思いは本当です。
ですが、何か環境保全活動をしているわけでもなく、ただただヒメゲンゴロウを見つけて
『おお、またおったな。』
『ええ環境や。これからもこんな環境が残ってくれたらええな。』
とただ念じているだけのヤバいやつです。
↑書いててヤバいやつ過ぎて手震えてる。^ - ^
活動はしていませんが、今年の3月からヒメゲンゴロウを採集し、飼育して繁殖にも成功しました。
生まれた幼虫がこちら。
これをキモいと取るか、かわいいと取るか、『無』と取るかは人それぞれですね。
虫が苦手な方もいるでしょう。
押し付けるのは良くないが、まぁ、ここでは私が好きなように語りたい場所なので当然真ん中の選択肢しかないのは自明ですね。
くっそかわええ!!!
この大きさ、1ミリちょいあるかないかの大きさなので目を凝らさないと見えませんが、姿はエイリアンみたいな独特でかっこいいんです。
それ以上にこの目がかわいい!!
キモいと感じた方、そこは否定しませんので、そのキモさに『かわいさ』を付け足してください。
ほら『キモかわいい』になったでしょ!
↑いよいよ何いってんだコイツ。
ちなみに成長していくと
なかなかゴツくなります。
これで2センチくらいの大きさ。
ここから餌を食べなくなり、土に潜ってサナギになって、だいたい2〜3週間くらいで成虫になって土から出てきます。
サナギ〜成虫はこんな感じ。
なんか幼虫を育てて成虫にするのって、クワガタやカブトムシ飼うみたいな感覚で見てるでしょ?
※カブトクワガタにもめちゃ難しい個体はあります。
そんな難しそうやないな!できそうやん!
私も最初はそう思ったんです。
しかし私は知らなかった。
幼虫を飼育する。
ここからが本当の地獄が始まるということを。
また続きます。