Divingbeetlesのブログ

水辺の生き物について綴っています。

ヒメゲンゴロウを愛でて推す話

新しくブログ始めてみました!

 

主に水辺に住んでる生き物のことや自分の好きな虫のことについて書いていきます。

 

ブログと言っても、好きな生き物について語るだけの描き溜めの場所みたいなものです。

 

発信というよりは1人語りの痛いやつがいる部屋みたいな感じですが、

 

一つ言えるのは

私は生き物のおかげで自分の見ている世界が広がりました。

 

読者様の何かきっかけになれば幸いです、と言いたいところですが、

 

多分、書いてる内に忘れていくんだろうなぁ、という気しかしません。

 

 

さて

記念すべき第一弾はこちら!!

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早速ですね。

私の推しの一角が現れました。

自作自演に付き合って頂きありがとうございます。

 

ヒメゲンゴロウというゲンゴロウの仲間です。

 

大きさは1センチちょい越すくらい。

 

茶色と黄銅色の組み合わせが渋くて良い。

ヒメという名前も可愛らしくて良い。

泳ぎが上手い。早い。

尊い

 

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こちらは飼育しているヒメゲンゴロウの写真。

 

比較的普通に見られるゲンゴロウです。

 

 

比較的と言ってもゲンゴロウの仲間ではという意味です‥‥‥。

 

カブトムシで例えると樹液の出そうな木がある森にはたくさんいるけど、街中とかでそこらじゅうどこでもいるというわけではない、みたいな感じだとおもいます。←(めっさわかりづらい。)

 

ちなみにヒメゲンゴロウが生息している環境はこんな場所。

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泥の多そうな水路。

流れはほぼなさそうなのが良いです。

 

 

エモい。

目が癒される。

尊い。←2回目

これで三杯くらいご飯いける。

(嘘つきました。二杯です。)

 

ちなみに全てがコンクリートで固められた泥も水草もない水路には高い確率でいません。

 

田んぼにもよく生息していますが、私は水路の泥をすくったらよく見かけるというイメージのゲンゴロウですね。

 

一般的に普通種と呼ばれ、目にする機会が多いと言われています。

 

ですが、そもそもゲンゴロウは水の中に住んでいる昆虫。

 

灯りにも飛んできますが、普段は水の中で暮らしています。

 

網持って水の中すくわない限り『こんにちは』の挨拶も交わせない。

 

まぁ、私は『おはようございます』も交わしたことありますけどね。←何言ってんだコイツ

 

 

そもそもゲンゴロウの仲間のほとんどが数がかなり減っています。

 

その背景があるから、私は野生のヒメゲンゴロウを見かけるたびに、『良かった。まだお前はどこにでもおるんやな』って安心できます。

 

ヒメゲンゴロウから見た私は、網ですくってきやがった化け物ですが、私はそんなことおかまいなしに微笑みます。

 

 

小さい頃は普通に見ることができた生き物が、大人になって姿を消す。

 

これは2つの考え方があると考えます。

↑急にシリアス

 

大人になって、子どもの頃みたいに虫取り網持って遊ぶことがほぼなくなった、つまり、人間から虫へののアプローチが減った。

 

もう一つは環境の変化で生息地か激減し、その種自体の数が減った。

 

ゲンゴロウに関しては後者てす。

 

そこらへんはネットやSNSで調べたらめちゃくちゃ出てくるのて、ここでは私の経験を元にこれから書いていきたいと思います。

 

↑いつ書くかは未定。そもそもそんな経験あるか曖昧。

 

 

ヒメゲンゴロウについてはこれからも語ります。

 

嫁に見せたらゴキブリみたいと言われましたが、

『泳いでいる姿はかわいい』

 

お褒めの言葉を頂きました。(ヤッタネ⭐︎)

 

 

ですから語ります。【続く】