Divingbeetlesのブログ

水辺の生き物について綴っています。

クロゲンゴロウ・オオイチモンジシマゲンゴロウ孵化ラッシュ

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よくよく考えたらラッシュってほどではないかもしれません。

 

すみません。

 

ちょっと盛ってしまいましたね。( ^)o(^ )

 

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タイトルの通り、クロゲンゴロウと最近飼育を始めた

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オオイチモンジシマゲンゴロウ(沖縄)

 

産卵し、そして幼虫が孵化しました。

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どちらも産卵に使用したのはホテイアオイです。

 

オモダカ類の方が好んで産卵をするとのことで

 

ホテイアオイからはそこまで産卵数は多くないと何かの文献で見たのですが

 

クロゲンゴロウホテイアオイ2株から10匹

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オオイチモンジは1株から7匹

 

(おそらくこの記事書いている間にももっと増えるかも)

 

孵化しました。

 

めちゃくちゃ嬉しいのですが、

 

喜んだのも束の間。

 

初令幼虫の餌問題です。

 

ヒメゲン・コシマゲンゴロウと違って

 

なかなか冷凍赤虫に興味を示さない個体が半数以上いるため

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昨日、ミズムシ(水に棲むワラジムシ)を採集して与えましたが、

 

あまり食べれる部分が少ないのか、コスパが悪い気がします。

 

ヤゴとか、もう少し大きくなればコオロギもいけるのですが

 

今は試行錯誤したり食べるまで我慢の時期なのかも。

 

オオイチモンジの方は(まだ孵化して初日ですが)

 

自分よりでっかい赤虫に対してめちゃめちゃビビって逃げます。

 

餌をとらずに餓死が多いとアドバイス頂いたのもあって

 

不安ですが、いったん一晩様子見ですね。

 

羽化するまでこの2種の幼虫飼育過程を

 

ブログに書き留めようと思います。

 

ヒメゲンと比べて要領も違うし私から見て難易度が高いのは承知の上ですが

 

毎日向き合っていこうと思います!

 

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めちゃめちゃ綺麗なオオイチモンジシマゲンゴロウの模様。

 

 

湿地っていいね。

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先日、2か月ぶりに兵庫県宝塚市にある丸山湿原へ行きました。

 

兵庫県最大の湧き水湿地です。

 

3月に一度訪れましたがその時はあいにく雨がひどくて

 

何も観察することはできませんでしたが、

 

今回は素晴らしい昆虫と初めて出会うことができました。

 

 

 

既にトンボシーズン。

 

シオヤトンボが飛び回っている中

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ふと赤い何かが目の前を横切りました。

 

最初はアブかと思っていました。

 

しかし

 

空中をめちゃくちゃホバリングしている……。

 

何かちゃうな。

 

とりあえず止まったところをパシャリ。

 

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初めて見ました。

 

ハッチョウトンボです。

 

めちゃくちゃ小さいです。

 

図鑑では2センチ以下という表記がありましたが

 

本当にその通りなんだなって。

 

美しい、というよりは可愛らしい。

 

トンボをそう思ったのは初めてです。

 

 

 

我が兵庫県では←(めちゃくちゃえらそう)

 

絶滅危惧種Ⅱ類

 

という絶滅の危機に瀕した危機的状況のトンボです。

 

こちらのトンボ、

 

ヤゴが特殊な環境でないと生きていけないらしく

 

●水深1~2センチ

●日当たりが良い

●一年中水が保たれる環境

 

 

上記の3点を満たしている水辺でないと見ることができません。

 

一年中水が枯れないような浅い場所ってなかなかない気がします……。

 

体が小さいので天敵のアメリカザリガニやウシガエルがいると当然アウト。

 

正直、両者どちらもいない水のある環境はほとんど見かけません。

 

 

今回見ることができたのは、この丸山湿原を維持・管理している

 

保全スタッフのおかげであることは間違いありません。

 

 

定期的に草刈りや伐採を行い、湿地に日が入り、水が保たれる環境にしている

 

からこそハッチョウトンボが生息できているからなのかなと。

 

ありがとうございます。

 

素敵な昆虫と出会うことができました。

 

そんなことを思いながら帰路につきました。

 

ここの湿原には定期的に足を運びたいです。

 

 

 

 

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帰り道、自身が鬼のストーカーになって追いかけたニワハンミョウ

 

追いかけまわして申し訳ないが、こちらも負けず嫌いなのでムキになってしまった。

 

その渋さが美しい。

素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸市レッドリストでCランクが続きます

 

 

 

 

結論から申し上げると

 

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↑2日前に三田市でとれたやつ。

 

 

 

神戸市で’推し‘’の危機が続いています。

 

たまたまネットでゲンゴロウについて検索していたところ

 

2020年に兵庫県の神戸市RDBの改訂版が出ていたので見てみました。

 

 

↓こちらが2015年のもの。

rdb2015.pdf (kobe.lg.jp)

 

 

↓2020年

神戸版レッドデータ2020 (kobe.lg.jp)

 

 

 

ゲンゴロウとコガタノゲンゴロウなどの大型種は

 

相変わらずのAランクの状態です。

 

 

(そもそも神戸市にナミゲンゴロウは生存しているのだろうか。

豊岡とその周辺の北側のわずかな池のみに生息しているとのことなので疑問です。

私も実際に見たことがないので幻に近いと考えております。)

 

 

 

神戸市は瀬戸内海側はかなり都会ですが

 

北区などの六甲山近辺はまだまだ自然が残っており

 

Bランク指定のモリアオガエル

 

Aランク指定のムカシヤンマを見ることができる自然豊かな場所があります。

 

 

ゲンゴロウが普通に見ることができるような

 

植物豊かな池があるかは定かではありませんが

 

さすがにヒメゲンゴロウは普通にいるだろうと考えていました。

 

 

隣の西宮市や三田市三木市の池や水路では普通に見られるヒメゲンゴロウですが

神戸市では……

 

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なんとランクインしておりました。

 

 

これは2020年のものですが

 

改定したのが5年ぶりということで2015年のものも見てみると

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どうやらこの時にランクインしたようですね。

 

 

私は西宮市に在住のため

 

近辺の市の水辺に赴くことが多いのですが

 

神戸市の水辺にはあまり行ったことがありません。

 

 

やはり田んぼが少なくなってきているのでしょうか。

 

 

私の中ではヒメゲンゴロウはある程度コンクリで固められていない水辺なら

 

比較的容易に見ることができる種だと思っていたので

 

Cランクではありますが

 

そもそもランク入りすること自体が

 

かなりショックが大きいです。

 

 

学者でも研究者でも環境系の仕事に携わっている身でも何でもない

 

ただのゲンゴロウが好きな素人ですが

 

好きなものが減っているということは

 

すごく気になります。

 

 

一度神戸の水辺がどんな状況かを見てみたい。

 

 

 

というわけで今後は

 

神戸市の水辺にも頻繁に行きたいと思います!

 

 

生息地などが明確にならない程度にブログにもあげていきますので

 

見て頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家の裏の川

腰が快調でかつてないほどの幸せを噛みしめているMoiです。

 

腰痛のない世界になればいいのに……なんて最近ふと考えたりしています。

 

ここ数日がめちゃめちゃ暖かくて

 

The 春!!!!

 

ってな心地よさを体全体で感じております!!(*^-^*)

↑めっちゃアホ

 

 

 

家の裏には竹藪を隔てて川が流れているのですが

 

心優しいどなたかが伐採してくれたおかげで

 

岸まで下りていけるようになりました(^^)/

 

ありがとうございます!!

 

こうなったらもうガサガサするしかないわけですよ。

↑Why?(*'ω'*)

 

捕れた生き物を写真でお送りします。

 

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ミズカマキリ

捕れた時は本当に嬉しかったです。

見れない地域も多いらしい。

周辺環境はまだまだ豊かさが残っています。

 

 

 

そういえば川はこんな感じ。

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中流域になるのでしょうか。

生息している生き物で判断してみます。

 

 

次にヨシノボリ。

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写真はありませんか、大量のカワムツが生息していました。  

 

婚姻色出てきた個体か網に入ればアップしたいです。

 

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コヤマトンボのヤゴ。

クモみたいな姿をしています。

 

 


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こちらはコオニヤンマのヤゴ。

『格納』って感じですね。

↑(*'ω'*)?

 


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ミヤマカワトンボのヤゴ。

脚が細いっすね。

 

 


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二ホンカワトンボのヤゴ。

こちらは太目っすね。

 


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反り具合が半端ないコシボソヤンマのヤゴ。

めちゃめちゃいました。

同じ川に住むヤンマのミルンヤンマは近所をよく飛んでいるのを見かけますが

コシボソヤンマは見たことがありません。

時間帯の問題かな。

 

 

 

 

ここからは同定ができませんでした。

全てサナエトンボの仲間のヤゴです。

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中流や上流域で見ることができるヤゴから絞って

 

オナガサナエ

アオサナエ

ダビドサナエ

ホンサナエ

ミヤマサナエ

 

あたりが怪しいかなとは思いましたが

 

ネットで調べてみると判別方法がかなり細かい……。

 

 

サナエトンボは難しいです。

 

成虫もまともに観察したことがないのに

 

ヤゴから入るのは無理がありますね……。

 

初夏あたりに成虫を観察したいと思います。

 

 

これが判別できたら環境の見方がめちゃめちゃ広がって面白いんだろうなぁ。

 

 

上記以外にも発見できていない生き物はいると思うので

 

引き続きガサガサしていきたいと思います。

 

流水性のゲンゴロウ見つけたい……( ^)o(^ )

 

 

 

 

陸上越冬終了 

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最近までヘルニア再発して死にかけていましたがようやく回復してきました。

 

腰を痛めたらダメですね……。

 

ただただベッド生活。

 

もう何もできることはありませんでした。

 

 

 

ここ数日暖かい日が続きます。

 

夜間はまだまだ冷え込みますが、日中はようやく春らしい気温になってきました。

 

我が家の屋外で越冬していたゲンゴロウ達はこの厳しい冬を越せたでしょうか。

 

 

中越冬のクロゲンゴロウの方は

 

ちょいちょい水面付近に姿を見せていたので(たまに凍りかけていましたが)

〖↑解凍したら動き出しました。(^^)/〗

 

多分大丈夫だろうと思うのですが

 

 

問題は上越冬するコシマゲンゴロウの方です。

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昨年12月に越冬開始のコシマゲンゴロウ達 ↓

 

divingbeetles.hatenablog.jp

 

 

ピートモスの入ったプラケースに放り込んで上陸&越冬させました。

 

全く姿を見ておりません。

 

半分強制的に野外に放り出して冬を越させたので、

 

「暖かくなったからはよ土の上に出てこい」

 

ではさすがにかわいそうです。

 

自然界では

 

「寒くなったからそろそろ水から上がって土の中行こか」

 

でええかもしれませんが

 

私の勝手で飼育しているので

 

ここはやさしくエスコートをしてあげたほうがいいかもしれません。

 

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こちらのプラケース(下の容器はクロゲン)を冬の間ずっと外に出しておりました。

 

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めちゃめちゃピートモス乾燥しています。

 

たまに霧吹きで湿らせてはいたのですが、冬の乾燥の方が強かったみたいです。

 

 

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まずは新聞紙の上にバサッと広げる。←(やさしいエスコートどこいった)

 

表面だけかと思いきや、中もかなり乾燥しています。

 

「ミイラみたいになって全滅していたらどうしよう……。」

 

やらかしたかな……と肩を落としかけましたが

 

そんな不安は数秒で消えました。

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生きています!!!

 

写真では伝わりづらいかもしれませんが、もぞもぞ動き出しました。

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5匹全員無事です!!!!

 

ホッとしました。

 

乾燥にめちゃ強いですね……。

 

 

喜ぶのも束の間。次の作業です。

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そして全員強制入水。←(やさしいエスコートどこいった)

 

越冬明けで動きが鈍いので、おぼれないように水位は低くし、水草を多めに入れてみました。

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数時間経つとぼちぼち泳ぎなれてきた感じではあります。

 

まずは気温が安定する3月末までこの状態で屋内に入れます。

 

㋂半ばまでは室内水温は14~15度で安定するので

 

まずは陸上環境から水に慣れてもらいます。

 

産卵時期がだいたい4月末~なのでその時期に産卵床になるホテアオイを入れてみようかと思います。

 

アナカリスを入れても産卵しますし、

 

何なら水草なくても落ち葉や

 

水中の枯草にも産卵するらしいのですが確信が持てません。

 

過去に飼育したことがあって、その時はホテアオイでかなり増えました。

 

このコシマゲンゴロウ

 

普通種で近所の田んぼでもよく見かけます。

 

近所ではヒメゲンゴロウよりもコシマの方が多いです。

 

池よりも田んぼで見かけるイメージですが、陸上越冬が関係しているのかな。

 

とりあえず、無事越冬してくれたことが嬉しい。

 

また経過UPします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生息環境で見分けたらええんやない?②

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こちらはあの有名なオニヤンマ。

 

あまり昆虫を知らない方でもこの名前は知っている!!という人は多いと思います。

 

こどもの頃は必死で網を持って追いかけました。

 

ヤゴの生息環境は、私の独断と偏見が入りますが

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林道沿いのちょろちょろ流れる砂地の沢

 

に多いイメージです。

 

黄色と黒のシマシマのトンボといえばオニヤンマ……だけではありませんが

 

その大きさと風格はトンボの王様にふさわしいと思います。

 

 

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こちらはクロスジギンヤンマと思われるヤゴ。

 

Twitterで親切なフォロワーの方に教えて頂きましたが、

 

ギンヤンマとの区別が非常に難しいとのこと。

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「多分ギンヤンマっぽいな」というフォルムはしているんですが……力及ばず。

 

 

ギンヤンマと比べると、クロスジギンヤンマの方が

 

木陰で覆われた池や湿地を好むらしいです。

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成虫は中学生からずっと見てません。

 

ヤゴとの触れ合いは子ども時代を取り戻している感覚に近いものがあるなぁ。

 

 

 

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こちらは二ホンカワトンボ

 

激似のアサヒナカワトンボという種がいますが、私には同定できません。

(そこは私にはまだ早い……( ;∀;))

 

微妙に似ている種は難しいです。

 

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もうすぐ!もうすぐ!

オレンジ色のヒラヒラがそこら中を飛び回ります。

 

(もうすぐ言うてもGW手前ごろからですが)

 

 

 

 

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子どもの頃にも見たんだと思います。

 

多分、その頃は目当ての昆虫が他にもいたから

 

見向きもしなかったんだと思います。

 

今見たらすごい綺麗なのに。

 

色んな虫に関心を持てるのになったのも大人になってから。

 

今住んでいる場所が比較的山間の川付近なので

 

二ホンカワトンボ乱舞の中心部に居を構えている私は勝ち組。( ^)o(^ )

↑そのうち夜道で刺されそう。

 

本当に毎年見たいくらいの美しさです。

 

 

 

 

 

 

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最後はミヤマカワトンボ。

 

中流、上流域の綺麗な水が流れる川にいます。

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ヤゴは二ホンカワトンボよりも触角の第一節が長く

 

全体的に細いです。

 

もう二ホンカワトンボと見分けるのも楽勝です。

 

ミヤマカワトンボの成虫は意外と警戒心が強く

 

私のコンパクトデジタルカメラでは撮れません。

 

しかし、私は諦めない。

 

今年もチャレンジしてみます。

 

このTG‐6に収めてみます。

 

 

 

まだまだ見分ける知識もありませんし

 

出会ってないヤゴも名前すらわからないヤゴも多いです。

 

 

そのヤゴが何なのか、どんな環境に住んでいるのか。

 

それらが少しずつわかってくると、

 

私の見ている世界の、自然の解像度が更に上がってきて

 

「やっぱりフィールドは楽しいなぁ。」

 

そう思える今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生息環境で見分けたらええんやない?①

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春の訪れまであとひと月というところまで来ていますが、相変わらず寒い日が続きます。

 

4月に入ればトンボも飛び始めます。

 

突然なぜトンボの話をするのか。

 

それは、最近ヤゴにハマっているからです。

 

というのは建前です……。

 

冬でも比較的出会いやすい水辺の昆虫ってヤゴくらいしかいないんですよ。

↑(悲しいですが、冬はそれくらい昆虫との遭遇率低いです。)

 

 

 

水辺でヤゴと出会っていくうちに

 

ヤゴの種類ごとで住んでいる水辺の環境が全然違うんだなぁ、ということを知りました。

 

 

 

全国のトンボ愛好家の皆様は

 

「何言うてんの?そんなん当たり前やん!!」

 

 

と感じる方がほとんどだと思いますが、

 

 

私のヤゴ戦闘力はゼロです。

 

知識はほとんどありません。

 

 

Twitterにはほぼ全てのヤゴを瞬時に見抜く達人がいるとのこと。(恐るべしTwitter)

 

 

 

まずはわかりやすい種のヤゴの識別から始めてみようかと思います。

 

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こちらはコオニヤンマのヤゴ。

 

成虫は昔撮ったiPhone6sにて。(これでも近づいたほう。)

 

TG6で撮れるか撮れへんかの限界のトンボな気がする。

 

ヤゴを全然知らない私でもこのヤゴだけは一瞬で見抜けます。

 

 

口先のこの2つ丸い部分が決め手!!!

 

 

この姿で他の種と被るヤゴが全くいないからです。

 

『コオニ』という名前ですが、成虫は全然小さくありません。デカいです。

 

成虫は5月初旬から、沢の石の上を飛んだり止まったりを繰り返している姿を見かけます。

 

中流域の流れの緩やかな落ち葉とか溜まった底に潜んでいます。

池にはほぼいませんでした。

 

サナエトンボの仲間です。ヤンマじゃないよ。

 

 

 

続いてこちらはコヤマトンボ。

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成虫はあの有名なオニヤンマを一回り小さくした大きさです。

 

 

ヤゴはクモみたいな姿をしており、コオニヤンマと同様の生息域ですが、若干、コヤマトンボの方が上流域で見られるような気がします。

 

中流かそこに通じる沢みたいな川の上を行ったり来たりしています。

 

※TG6では飛んでいるところを撮れません ← 当たり前( ;∀;)

 

成虫を撮ったのは2年前の6月。

比較的緩やかに飛んでいたのが網に入りました。

 

 

 

 

 

こちらはコシボソヤンマのヤゴ。

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成虫にはもう10年以上お目にかかれていません。

 

(数が減っているというわけではないです。私の行動力の問題なのです。本気出せばいけるかもしれません。いつか本気がでます(^^)/)

 

 

よく見ると目の後ろらへんにトゲみたいな突起があるので、生息環境と合わせてここで見分けるようにしています。

 

 

こちらは中流域、もしくは沢の水際の草の根本部分にしがみついているのを網ですくうとよく捕れます。

 

このヤゴ死んだフリをするんです。

 

背中反らせて硬直させることができますが、果たしてこれは死んだフリになるのか。

 

ちょっと力が入りすぎかも。

 

脱力した方が個人的には良い気がするんですけどね…。

 

今年は成虫を捕ってみたいです。

 

オニヤンマ並みにデカいです。

 

 

 

コヤマトンボとめちゃくちゃ似ていますが、こちらはオオヤマトンボのヤゴ。

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住処は池や下流域。

 

落ち葉の溜まった底に潜んでいます。

 

コヤマトンボは山間の川にいるのに対してこちらは池や沼。

 

似ている場合は生息環境で見分けることができます。

 

これを知ったとき、私は面白いなぁ、って、ヤゴも奥深いなぁって感動しました。

 

比較的見通しの良い大きな池の上を周回しているのをよく見かけます。

 

何度か岸に立って虫捕り網を伸ばしてチャレンジしてみたんですが、結果は惨敗。

 

多分小学生の方が断然、捕るの上手いと思います。

 

長めの虫捕り網がいるのかもしれない。

 

 

 

みんな大好きギンヤンマ!!(のヤゴ)

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田んぼや日当たりの良い用水路、池の水草によくついているのが多いですね。

 

ヤゴは年中捕れます。

 

 

 

GW明けに、水が張った田んぼの上を飛んでいる姿を見ると

 

「今年もこの時期がやってきたな~」ってわくわくしますね!!

 

今年も待ち遠しい!!

 

 

 

 

後半に続く